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茨城新聞土浦支社長からインタビューを受け、2009年(平成21年)11月17日に茨城新聞に掲載された「2009まちを語る」をご紹介します。


4地区の交流促し市の「一体感」確保
「コンパクト都市」の視点

Q.
1969年に市役所に入所され、都市整備をはじめ企画財務などの要職を歴任されました。また、副市長として市政のさまざまな問題に取り組んできた油原さんのまちづくりをお聞かせ下さい。

A.
串田市政のもとで、厳しい財政状況の中ではありましたけれども教育、環境、医療等あらゆる領域のサービスを供給できるように整えてきたつもりです。どうしても進めなければならなかった新清掃工場の建設や市民の要望が高かった龍ケ崎済生会病院の誘致、小中学校の耐震化100%達成など、なんとか進めることができました。しかし、近年の少子高齢化や社会構造の変化のもとで、今後安定した行財政運営を行っていくためには、あらゆる領域のサービスを行政のみで供給していくことはもはや成立しないと考えています。

 少子高齢化や労働力の低下、人口減少や税収の減少により、行政資源、いわゆるヒト、モノ、カネ、が限界になってきており、生活スタイルの変化や近所つながりの不足、活動の担い手不足など地域の課題も深刻になりつつあります。今こそ、地域の力を集めて互いの長所や資源、知恵を活かして協働することが必要と考えています。

 市民が豊かで安心して暮らすことができ、龍ケ崎市の豊かな自然環境や貴重な文化を生かし、市民が元気になり、市民とともに活力ある龍ケ崎を創り上げたいと思っています。龍ケ崎市には、未来に残すべき財産がたくさんあります。守るべきは守る。残すべきは残す。龍ケ崎市を確かな未来につなげていきたいと思います。


Q.
龍ケ崎市は大きく分けて龍ケ崎本町・佐貫・龍ケ崎ニュータウン北竜台・龍ヶ岡の四つの市街地から形成されています。これらの地区の調和あるまちづくりを進めていくお考えはありますか。

A.
それぞれ4地区の特徴や機能、ニーズにあったまちづくりを進めていきたいと思います。
 身近なところで日常生活に必要な食料品を買い求めることができる「コンパクトなまちづくり」の視点が重要と考え、住み慣れた地域で快適な生活が送れるよう、商業など生活利便施設の誘導を進めていければと考えています。
 また、市として一体感の確保、各市街地間の連携・連絡性を高めることも重要です。以前は、既存市街地住民とニュータウン住民との交流機会が少ないといった意見もありました。最近では市民レベルの交流機会も拡大し、住民同士がお祭りやイベントなどの機会を通して交流が盛んになっているようです。市街地間の連携では、これまでもコミュニティバスの運行や民間路線バスの昼間割引など市民の買い物や通院、通学の移動利便、市街地間の連絡性の向上を図ってきましたが、より便利な公共交通体系が求められていると考えています。




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